友人の話です。
音大受験のために準備していたショパンのエチュード。
ある日のレッスンで。。
友人「先生、腕が疲れて最後までいきつけません」
先生「そうか。。エチュードは気合だ!!」
友人「そっか。。気合いがたりなかったのか。。
よぉーーーーーーし!!!気合いだーー!!! 」
と、エチュードの前は意気込んでがんばっていたらしいです。。
乳酸のたまった腕の疲労と痛みと戦いながら最後までがんばって弾ききる。。
これも10年以上前の昔のことです・・
筋トレピアノでは指先の繊細な感覚も失われてしまいますね😭
このような恐ろしいレッスンは、もうこの世から消えていて欲しいですが。。今はどうなっているのでしょう。
因みに、その友人は今では良い奏法を身に付けて、楽々にピアノを弾いています。