国際ピアノコンクールの準備

こんにちは♪

笹塚コンムジカピアノ教室ののだかなみです♪

今、ショパンコンクールやエリザベート王妃国際コンクールなど、メジャーな大きなコンクールで賑わっていますね♪

Partynia – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=44711552による

どこにいてもネットで鑑賞できるなんて恵まれた環境になったなぁと改めて思います。

それにしても、、

すごい!!上手い!!

思わず出てくる言葉。

こんなにもピアノが上手い人が世の中にたくさんいて、、いやぁ厳しい世界です。

1つの国際コンクールを受けるのでもすごいのに、2つ同時に掛け持ちするコンペティターもいて、能力とメンタルが驚愕レベルですね。

ここで、あの膨大な量の曲をコンクールという期日に向けて準備するわけですが、どうやって??と昔、疑問に思っていたことがありました。

もちろん!元々の能力が段違いで高いということはありますが、前もっての準備がきちんとしていて期間だったり、師事する先生だったり、しっかりしているんですよね。

留学先で同門の若いピアニストがショパンコンクールを受けていましたが、

当時17歳だった彼女が、7歳の時に初めてショパンの作品を弾いた時から、ショパンが大好きになり、その時にショパンコンクールを絶対に受ける!!と決めてショパンの写真をピアノの上に置いて、先生と10年間曲を準備してきたと話していました。
因みにその彼女は2025年現在もショパンコンクール受けています。

やはり、積み重ねというのは超重要で、いくら能力があろうとも、長い長い期間をコツコツ積み重ねてきたものがあってのあの大きな舞台ですね。

もちろん例外もあると思いますが、

コツコツの膨大な量が無ければ、辿り着かない世界。

幼少期から目覚めて、情熱を持ち続け、練習と本番を積み重ねて磨き上げていく技術と音楽性の結晶ですね。

それには、やはり環境が超重要で、家族の理解や師事する先生との出会いもまた運命。

動画を視聴するだけでかなり勉強になりますね。

結果はいかに。。!!!!

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