こんにちは♪
笹塚コンムジカピアノ教室の野田佳奈美です♪
これから、日々の練習がもっと充実したものになるような「ピアノ上達のコツ♪」をお伝えしていこうと思います。
シリーズ化できるかしら。。
今回は、
伸ばしている音を聴く
目の前にあることだけど、見落としがちな非常に重要なポイントです!
中級→上級!!
ピアノを日々練習してるのに、「なんか、思っているほど上手くならないなあ」というモヤモヤが出てくることがあります。
楽譜どおりに鍵盤は弾いている。
でも、どこかしっくりこない。
そのモヤモヤの正体はもちろん様々ですが、その中の一つに「伸ばしている音」を、自分の耳で追いかけ切れていないということがあるかもしれません。
伸ばしている音の「その先」を聴く
多くの人は、鍵盤を押した(音を出した)瞬間にのみ意識が集中してしまいがちです。
しかし、音を出したあと、その響きがどんなふうに減衰していくかまで、耳で捉えようとしているでしょうか?
ためしに、1音だけ音を出してみてください。
その音は、完全に消えるまでどれくらい時間がかかるでしょうか。
一音弾いたら、次の音に急がず、そのまま耳だけで響きを追いかけてみてください。
かなり鳴り続けていますよ。
じっと聴いていると、倍音のバランスが少しずつ変わって、音の色が移り変わっていくのが分かります✨
その減衰する音を聴きながら次の音を弾いていくようにすると、耳でフレーズが作れるようになり、歌って聞こえるようになります。
指で音を繋げて弾いているけど、スラーに聞こえない、、といった現象を回避できます。
その「伸ばした音のその先」を聴きながら弾くことで、どんな良いことが起こるのか4つにまとめてみました♪
① フレーズが自然につながる
伸びている音の行き先を耳で感じながら次の音を弾くことで、前の音と次の音が会話するように受け渡され、レガートが本当に歌うように聞こえてきます。
② 音色と強弱のコントロールがしやすくなる
今鳴っている音の大きさや色を聴いてから次の音を決めることで、「次はどれくらいの強さで入ればちょうどいいか、どんな音色で弾き出せばいいか」を自然と意識するようになり、余分な力が抜け、指の形、姿勢、身体の使い方が自然と改善されます。
③ ハーモニー感覚が育つ
減衰していく間にも響き続けている音の色や聞こえかたの変化を味わうことで、和音の濁りや美しく共鳴しているかに耳が敏感になっていき、ペダルの量や和音の長さを耳で少しずつ調整できるようになっていきます。
④ 集中力と没入感が高まる
一つの音が消えるまで耳を向ける行為そのものが高い集中を必要とするため、「いま鳴っている音」全てに意識が集まり、練習そのものに没入にしていけるようになります。
練習の後、脳が相当疲れますが、気持ちの良い疲労感です♪
また次回もピアノ上達のコツをお伝えします♪
継続しなければ。。🔥


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