何度聴いても心が震える曲

クラシックの曲で大好きな曲はたくさんあるのですが、総じて協奏曲が大好きです。特にピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲。その中で、心、魂が震える曲は、

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番

です✨

ラフマニノフが精神的苦しみから立ち上がった曲というのもあり、生きる底力、というのか言葉では言い表せないほどの物凄いエネルギーを感じます。

昔、演奏会で保身に走って上手く弾けず、家に帰ってからたまたまこの曲を聴いて、圧倒的な存在の音楽の前に、自分何やってんだろう、、と大泣きしながら寝たことがありますw

1回聴きだすとあっという間に引き込まれます。個人的にはロシア人であるラフマニノフが作ったこの傑作を、ロシア人の指揮者、ピアニスト、ロシアのオーケストラで演奏されたこちらが1番好好きです。

協奏曲でないソロの演奏も独特の緊張感と集中力とともにある迫力と繊細さがあり大好きなのですが、協奏曲はやはり大勢が一つになった時の物凄いエネルギーとパワー、そして曲の随所に現れるそれぞれの楽器のソロパートの際立つ美しさがたまりません😆全てに圧倒されてこちらも音楽の渦に巻き込まれていきます。

他にもシベリウスのヴァイオリン協奏曲やモーツァルトのピアノ協奏曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲などなど、また次回以降のブログで書きたいと思います。

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