ピアノの本番の緊張について

こんにちは!
コンムジカピアノアカデミー・笹塚コンムジカピアノ教室の野田佳奈美です♪

猛暑の夏ですね!!夏大好きの私も流石に辛い時も。。笑

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?♪

私は、プールで泳いでさっぱりしたい!と思い泳ぎにいったら塩素のせいで皮膚がやられて、今年はもう泳ぎにいけないかもしれません。。泣

なんていう前置きはこれくらいにして。。

先日、これまた猛暑日の7月21日に渋谷ホールでミニ発表会を開催しました♪

発表会については追々改めて書かせていただくとして。。

今回は、緊張!!について書いていきたいと思います。

このテーマについては、既にたくさんの方々が記事にしたりインタビューに答えていますので、なぞる感じにはなるかと思いますが。

今回、中学生のとっても上手な生徒さんが緊張に押された演奏になり、かなり落ち込んでいたので、楽器は違うけれど音楽家のお母様とも緊張について色々お話ししました。

緊張、、お年頃になってくると本番でのこの現象といかに上手く付き合っていくか、緊張すると自分がどうなるか向き合っていかなければなりません。

緊張は逃げるほど追いかけられるので、そのものを取り込んで味方につけるか対峙するということが大事だと思います。

苦しいけれど!

失敗も乗り越えて、自分が練習時にどこまで持って行けば良いか大体分かるようになること。ここまでやったんだから、もう出来る、と思える状態まで練習することが大事です。

そして本番では、自分を信じて出す!!

練習が自分の中で十分、と思えた上で呼吸法やある種のおまじない等やっても良いと思いますが、練習の時点で十分でないまま気持ちを落ち着けることをやってもあまり効果はありません。

要は、早い段階から本番を想定して緊張感を持って練習し、早めに仕上げていくことが緊張を味方につけて演奏する鍵ですね。

体感として、なんだか不安。。という状況で本番を迎えるのでなく、不安だけど十分やったわ。と思えるまでやることですね。。

ただそれが簡単に出来れば苦労はしませんよね笑 

言うは易く行うは難し、です笑

でも、まずは指標を持つことが大事ですから、、自分にも言い聞かせます。。

その中学生の生徒さん本人としては、納得いかない悔しい経験になったと思いますが、周りから見ると、能力があることがよく分かる演奏であったし、伸び代の大きさが窺い知れました。

少し休んでまた負けず嫌いの精神でピアノも心も成長して欲しいと思います。

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