こんにちは♪
コンムジカピアノアカデミーの講師のだかなみです♪
今回は。。
所謂“良いピアノの先生とは?”について改めて書いてみたいと思います。
私の周りにはたくさんのピアノやヴァイオリン等の先生がいて、お話しすると、
「わーこの先生に習えている子はラッキーだな」
と思うことがあり、そこをほんの少しシェアしたいと思います。
前提として、
“人を育てる”という観点において、としたいと思います。
良い先生と必要な先生というのは、状況、求めているものによって変わってくるのですが、
例えば、
コンクールでどんどん賞を取っていきたたい場合、権力がある先生であったり、コンクールで賞を取りやすい弾き方のコツを教えられる先生とつながることが目的達成に影響を与えることもあります。
音楽大学進学や海外留学したい場合、コネクションがあったり内情に詳しい先生、またいきたい場所にいる先生に前もって師事することで自分の道を切り開くことにつながります。
自分の目的や時期によって自分にとっての“良い先生”“必要な先生”というのは変わってきます。
さて、本題に戻りまして。。。
良いピアノの先生とは
1番は、
向き合う覚悟がある先生
といえるかなと思います。
つまり、
対 ひと です。
ピアノが上手く弾けるか弾けないかだけでなく、
生徒さんが持つ性格、本質、強み、弱点、思考傾向などを相対的に見て、長い目で見て今何が必要かを考えて言葉をかけられるかどうか。
もちろん、先生だって人間ですから全てがお見通しではないですが、
その目に見えない部分を感じ取ってレッスンしているか、が大事なポイントです。
これを意図してか意図せずかは先生それぞれだと思いますが、
ピアノだけでなく、人としての成長も見守る意気込みと真剣さを持って日々レッスンをしている先生と出会えると、ラッキー!良い先生と出会えた♪という気持ちでピアノに楽しく真剣に向き合えると思っています♪